|
|
| シドニー外為・債券市場・中盤=豪ドル、対米ドル・円で堅調 |
20日午前のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、米ドルや円に対して上昇している。中国の預金準備率引き下げのほか、ギリシャ支援をめぐる見通しが好感され、リスク選好度が高まった。
豪ドルAUD=D4は直近の対米ドルで1豪ドル=1.0790米ドル。一時0.5%高と、1.0817米ドルまで上昇した。前週末のニューヨーク市場では1.0716米ドルだった。
抵抗線は1.0825米ドル、支持線は1.0732米ドルにあるとみられる。1.0845米ドルを突破すれば、昨年7月に付けた30年ぶり高値の1.1081米ドルを再び試す展開となる。
対円AUDJPY=Rでは、1豪ドル=86円34銭まで上伸。ダブルトップの86円15銭を突破し、昨年7月以来の高値を付けている。次の主要な抵抗線は同月11日に付けた87円78銭で、昨年の最高値90円04銭がターゲットとなる可能性もある。
一方、対ニュージーランド(NZ)ドルAUDNZD=Rでは0.3%安の1豪ドル=1.2813NZドル。先週付けた高値の1.2931NZドルから1セント超下落している。
ギリシャが大幅な歳出削減を実行するか懐疑的な見方がある中、同国への第2次支援策は20日のユーロ圏財務相会合で承認される見通しだ。 ただ、バンク・オブ・ニュージーランド(BNZ)のアナリストらは「この問題で一層の遅れや期待外れな結果が出た場合、リスクに敏感なNZドル/米ドル相場は急速に軟化するだろう」と語る。
豪債券先物は軟調。3年債先物YTTc1は0.07ポイント安の96.300と、昨年11月7日以来の安値。10年債先物YTCc1は0.055ポイント安の95.840となっている。
|
|
|
|